宗祖親鸞聖人のご生涯③
帰洛
その後、聖人は60歳を過ぎてから京都へ戻られます。このころ、約10年ほど前から書き進められていた『顕浄土真実教行証文類』(『教行信証』)を完成されたと伝えられています。
入滅
そして1262(弘長2)年11月28日、親鸞聖人は京都の地で、90年のご生涯を終えられました。
聖人のご生涯は苦難の多い道のりでしたが、法然上人との出遇いによって弥陀の本願に帰し、念仏に生かされ、浄土の真宗を顕らかにし続けられたご生涯でした。
その後、聖人は60歳を過ぎてから京都へ戻られます。このころ、約10年ほど前から書き進められていた『顕浄土真実教行証文類』(『教行信証』)を完成されたと伝えられています。
そして1262(弘長2)年11月28日、親鸞聖人は京都の地で、90年のご生涯を終えられました。
聖人のご生涯は苦難の多い道のりでしたが、法然上人との出遇いによって弥陀の本願に帰し、念仏に生かされ、浄土の真宗を顕らかにし続けられたご生涯でした。