開基住職本葬儀厳修
2023年5月1日当山本堂にて、開基住職(初代住職)の御遺骨奉安での本葬儀をお勤め致しました。
大変小さな本堂ではありますが、真宗伝統の葬儀荘厳である「野卓(のじょく)」を設置し、寺族一同が堂内に座れば満堂となってしまうため、ご弔問の方々には御焼香のみとさせて頂きました。
また、本来の伝統であれば、葬儀導師は他寺住職が担い、座支配(葬儀進行役の他寺僧侶)や法中出仕(他寺僧侶)をお呼びするのが当たり前とされているのですが、初代住職就任時からの願いに応えるべく、大変変則的ではありますが、第二世住職の目﨑証が導師兼喪主として執行致しました。
御多忙にも関わらず、皆様の心のこもった御芳志を賜り、初代に代わりまして厚く御礼申し上げます。
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